40代から歩みたいライフスタイルを
セルフリノベーション!
LifestyleDIYer
いちぼさんです。
昨日、不動産仕入れのため、『買付証明書』を大手不動産屋会社さんに提出してきました。
私は中古住宅を買い付けてリノベーションし、再販しています。
『買付証明書』はこんな用紙になってまして、
使用してみたい人はこちらからダウンロードしてみてください(笑)
購入価格に金額をいれて、『この金額になったら買います!』という風に使います。いわゆる申込書でたとえば1980万円の中古住宅を『1,800万円なら買います!』という感じです。
法律的な縛りはありませんが、その金額になれば基本は購入しないといけません。それが信頼関係です。ほんのまれに、金額交渉がうまくいってもやっぱり買わない、とかいう人がいるので世の中は気が抜けません。
仲介業は人と人との間に立つ仕事なので、できる限り本音で、人の心を開いてもらう作業が必要です。そこができないと後でトラブル可能性があります。
さて、今回の物件はうちの近所の築29年の中古物件で、結構な築年数なんですが、大手ハウスメーカーの家でかつ軽量鉄骨なので購入を決めました。
モザイクだらけですみません。。。
不動産業者が中古住宅を再販しようと思うと、瑕疵担保責任(いわゆる保証期間)を2年以上はつけなくてはなりません(法律で決まっています)。なので工法的に工場で作る工程が多いハウスメーカーで、なおかつ鉄骨系をいつも私は狙っています。
工務店が建てた家は大工さんの力量により仕上がりが変わるからです。かつ一般住宅は私の個人的見解でいうと、鉄骨系のほうが、はずれが少ないです。
買付証明書を出すと、不動産屋さん(私もそうなんですが)が売主さんにこんな金額で欲しいと言ってこられてますけど、どうしましょうか??と交渉しに行ってくれます。
折り合えば無事契約となる運びです。今回はリノベにかかる金額が結構必要そうだったので、結構大きな指値で買付を出しました。
うまく通ってくれるといいんですけどねーー。
おそらく昨晩くらいに連絡してもらって、今日くらいに返事がくるかなーって思ってましたが、今の時間(19:30)でまだ返事が来ないので少し指値が厳しかったのかなと思っています。。
指値が通らなかったら、予算から見直したり、購入を断念したりする可能性があるので緊張の時間です(笑)
もし購入できたらリノベーションの工事もブログに上げたいと思っています。
どうなることか、、、、また報告します!!
それと今日はもう一件、仕入れのお仕事。。。
競売物件の入札作業です。裁判所。。
別に悪いことはしてませんよ(笑)ここが受付場所なんです。
ここにこんな用紙を持っていくんですね。
競売物件を購入しようと思うと、入札保証金というのを支払わないといけんのです。(最低落札価格というのが決められていてその2割が入札保証金です)
手付金(頭金)みたいなもんなんですが、興味本位で入札しないでね、という意味合いがあります。もし落札してやっぱりやめる、とか言ってもこのお金が帰ってきません。。。(´・ω・`)
これで保証金を振り込んで、それを用紙に貼ります。
ちゃっかり324円手数用も取られます(笑)
そして、この用紙をもって裁判所に行って、個人の方なら住民票、法人なら資格証明書(法務局で入手)を添えて、落札価格を記入して提出です。。。
この封筒に入れます。
提出してきました。
なんかすごい世界ですよね。。
人の不幸を。。。。と思われるかもしれませんが、これが社会の救済制度として成り立っています。
この手続きを踏むことで、債務者の方も借金から解放されるわけです。そして家も土地も新たな家主に引き取られ命を吹き返します。
簡単そうに思われるかもしれませんが、結構ドキドキなんですよ。。。(笑)リスクがあるから。。。ふたつの物件を抱えると2000万近くの資金が動くので。。。。へへへ(;^ω^)
だから私は与えられた資源をバリューMAXにして提供していくように、毎日研鑽の日々です。(怠ると、リスクがおっきくなっちゃた!になるんです(笑))
この記事のPVが上がったときは手続きの方法とか詳しくUPしたいとおもいます!
それではまた『ブラックアンドデッカー マルチエボ』の出番がきたら報告します!
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