歩みたいライフスタイルを
セルフリノベーション!
LifestyleDIYer
いちぼだよ。
DIYERに切っても切り離せないのが丸ノコ!
切り離すものだけどね(笑)
その時絶対欲しい治具が
丸ノコ定規
絶対必要!!
プロの大工さんも絶対使ってるからね。
ってことで今回はいろいろ試行錯誤して作った自作丸ノコ定規の作り方と外しちゃいけないポイントについて解説するよ!
- DIYはじめてみたい!
- 丸ノコつかってみたい!
- 正確に材料をカットしたい!
- 丸ノコ定規作りたいけど、作り方とポイントがわからない!
っていうあなた。
チェケラしてください!
Contents
自作丸ノコ定規 作り方と絶対押さえるべきポイント解説 まずは僕っちの完成品から
ここからは政策ポイントの解説。
丸ノコ定規自作の前に。外してはいけない重要ポイント
- 軽量化
- クランプ使用可能
- 3サイズ作成
やっと理想の6尺丸ノコガイド出来ました。
・ベニヤ厚さ5.5mm(軽量化)
・クランプ固定可能
・棚柱採用 ※YouTube参考にさせて頂きましたました
・シェイプセクシーボディ🙈今まで思考錯誤してきましたが、いいとこ行き着いた感じしてます😆
ライフハック大好きなんです笑 pic.twitter.com/UFrYSleiKd— いちぼ@誰かの。スープ。DIY er (@lifestylediyer) January 25, 2020
軽量化
自作丸ノコ定規のポイントは軽量化だよ。
特に6尺(1800mm)サイズのものはかなり重たくなる。
今回はその点も踏まえ
ベニヤの厚さ 5.5mm
棚柱利用(【ゆうじちゃんねる】さんのアイデア)
を使った丸ノコ定規になってるよ。
クランプ使用可能
超重要ポイント
丸ノコでカットしてる時に丸ノコ定規がずれることって結構あるあるなんだよね。
以前作ったモノもクランプに丸ノコが当たっちゃって使えなかった。。
なので必ずクランプ使えるような丸ノコ定規にしよう!
もしくは薄いクランプを使ってね。
3サイズ作成
DIYに必要なサイズは
①1800、②900、③600~450
のスリーサイズ
一番欲しいのは1800(6尺)サイズ。
大きいのは市販品でもあまりないし、高いからね。
小さいサイズは市販品(丸ノコガイド)でまかなえる部分あるけど、やっぱり使い勝手からいくと丸ノコ定規が超絶使いやすい!
是非3つ作ってね!
これらのポイントを抑えて、作り方詳しく見ていくよ!
自作丸ノコ定規 作り方手順
計画図作成
まずは計画図。
いつも話してるけど、これが超重要。
図面を引いておいてもいいくらい。
ちなみにおいらの自作丸ノコの寸法はこんな感じになってる。
ポイントは
- 丸ノコ使用時にクランプに当たらないか
- スリムボディになっているか(軽量化)
図面が引けたら、5.5mmベニヤに下書きしてね。
材料カット
ベニヤへの下書きが出来たら、下書き通りにカット。
ただし図面のAの部分はプラス1cm以上余分にみておいてね。
今回使用した丸ノコはベース幅9センチだから、10センチ以上。
棚柱取り付けてから、最終カットして切り揃えるから。
難しいのはシェイプボディのところ。
おいらは丸ノコでカットしたけど、ジグソーや手鋸、角度調整できる丸ノコガイド等使ってカットしてね。
※使わない部分なのでそんなに正確にカットしなくて大丈夫。
おいらもちょっぴり失敗したから(笑)
違うところ切っちゃった!
棚柱取り付け
カット出来たらガイドになる棚柱を取り付けるよ。
ココでのポイントは2つ
- 棚柱を真っ直ぐに取り付けること。
- 丸ノコのベース幅より広く棚柱を取り付けること。
①棚柱を真っ直ぐ垂直に取り付けること。
これが歪んでしまうと丸ノコもまっすく切れない。
棚柱は結構歪んでいるから取り付け方法としては
- 市販の丸鋸ガイドを充ててビス止めするか
- 墨坪使って真っ直ぐベニヤに墨打ってからその直線にあわせてビス止めするか
おいらは持ってた丸ノコガイドに棚柱を添わせてビスをもみ込んだよ。
こんなかんじ
おいらはいつも千枚通し(キリ)で下穴作ってからビス止めしてる。
なるべくずれないようにするためだよ!
しつこいけど既製品の丸ノコガイドはしっかりクランプで固定して、必ず棚柱を真っ直ぐ留めるようにしてね。
※上の写真はフローリングを丸ノコ定規にしようとしていた時の写真。
②丸ノコのベース幅より広く棚柱を取り付けること。
最後の仕上げに取り付けたガイド(棚柱)に丸ノコを当ててカットするんだけど、使う丸ノコのベース幅より狭いとそもそも切れないからね。
切断部分に関してはガイドになる棚柱を取り付けて、底に添って丸ノコでベニヤをカットするから、その分大き目のサイズでつくってね。
おいらの使ってるマルノコのベース幅は9cm。
だから10cm以上は空けて棚柱を取り付け。
最終余分な部分はカットするよ。
シリコンスプレー
これはかなりの有効打。
これも【ゆうじちゃんねる】さんのYouTube参考にさせてもらったよ!
シリコンスプレーを吹き付けると丸ノコのスライドがかなり軽くなる。
これはマジでやってみて。
サイコー!
指一本で丸ノコ引けるから。
滑りが悪いと丸ノコに力を込めてしまってズレが生じやすくなるんだよね。
それを抑えるために是非スプレー塗布してから最終カットに望んでね。
最終カット
ここで仕上げ。
最後に取り付けた棚柱(ガイド)にあわせて丸ノコで切断。
さすれば切断面が丸ノコの通り道になる。
クランプの脇を通ってるでしょ!
この時は必ずクランプしてね!
無しだと結構ずれちゃうから!
DIY生活の縁の下の力持ちになってくれること間違いなしだよ!!
自作丸ノコ定規 必要な材料
それじゃ最後に自作丸ノコに必要な材料紹介しておくね。
必ずしっかり準備してから製作に望んでね。
作ってる途中に材料がないとトホホだよ!(笑)
丸ノコ
(ま、これはあるよね)
おいらの愛用品はコチラ!
集塵式が超おすすめ!
あわせてコッチも買っとこ!
5.5mmベニヤ
ベニヤは5.5mmを採用。
さっきも説明したけど、一般的には12mm、9mmは結構ヘビーなんだよね。
とにかく取り回しがいいように軽量化を考えて今回はつくったよ!
ホームセンターで買ってね!
棚柱(1800mm)
ホームセンターで買ってね!
ビス
注意点はベニヤが薄めだから、しっかり留まるものでないといけないから長さギリギリの買ってね。
ベニヤの裏からビスが飛び出るか出ないかくらい。
棚柱とベニヤの厚みを考慮して買ってね。
ドライバーor電動ドリル
ビス締めに使うよ。
おいらの愛用品はこちら
手鋸
細かい部分の切りモノに使うよ。
丸ノコガイドor墨坪
棚柱を真っ直ぐ取り付けするのに使用。
持ってない人は墨坪使って真っ直ぐ下地線を引いてね。
クランプ
あなたが普段よく使用してるクランプ。
取り付けて丸ノコがクランプに引っかからず動作させることが出来るかを確認。
今回丸ノコ定規作成するのにも使うから用意してね。
作業台及び下敷き用スタイロフォーム
キックバック防止用の丸ノコ下敷き。
詳しくはこちらの記事を
自作丸ノコ定規 作り方と絶対押さえるべきポイント解説 まとめ
以上まとめると
- 軽量化(棚柱・5.5mmベニヤ採用)
- クランプを使う前提で設計する
- スリムボディ
- 棚柱を真っ直ぐ取り付け
- 1800,900、450~600のスリーサイズ作成
- シリコンスプレーをつかう
おいらは今まで丸ノコ定規の試作機を4,5回作ったけど、今のが一番しっくりいってるよ!
あなたも自分が一番使いやすい道具を自作してみてね。
作り方参考にしてもらえると嬉しいよ!
(^^)v
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