40代から歩みたいライフスタイルを
セルフリノベーション!
LifestyleDIYer
いちぼさんだよ。
今回は『払わなくてもいい仲介手数料を見分けるポイント』について紹介するよ!
①仲介手数料の中身を知ることがポイント
一戸建ての新築・中古物件を購入する時は、いろんな不動産サイトから情報を仕入れると思うんだ。
たとえばおいらが登録してる『アットホーム』や『SUMMO』『YAHOO不動産』などなど。
そこに物件を掲載してる不動産会社に情報料として仲介手数料を支払うって仕組み。
こんな感じだね。
でも売主が建設会社や不動産業者で、そこから直接購入する場合は仲介手数料はかからないんだ。
つまりこういうこと。
ここを調べずに、売主の不動産会社とは違う不動産会社からその情報を仕入れると、仲介手数料が発生してしまう!
これ知らない人多くて、不要な仲介手数料を払ってるお客さん結構あるあるなんだよ!
おいらは『中古✕リノベーション』で中古再生販売をしてるけど、うちに直接話いただいたら仲介手数料はいらないのに、ほかの不動産会社さんから紹介してもらって仲介手数料を払ってる人結構多いんだ。
たとえばうちで1500万で売りに出してる物件を他の不動産会社さんから紹介してもらって買うと仲介手数料が発生してしまう。
こんな感じ
(1500万円 ✕ 3% + 60,000円)✕ 消費税8% = 550,800円
勿体ないーーー!
よね。
情報弱者は搾取されてしまうのです。。。。(´;ω;`)
スポンサーリンク
②新築建売物件購入の際も気を付ける!
ややこしいのが、新築や未入居物件、リノベーション物件でどう見ても持ち主が会社とか業者さんなんだけど媒介になってる場合。
そのまま広告を出してる業者に声をかけると仲介手数料が発生してしまう。
そんな時はその物件の住所を探しあてて、現地に行ってみよう!
不動産サイトでは掲載されていない会社さんの看板が上がってたら、そこの会社さんが販売してるかもしれないから、声かけて見て。
仲介手数料がかからなくて済むよ。
2500万とかの新築になると、仲介手数料だけで約874,800円。
情報弱者って言葉でかたずけられないくらい痛い出費だよ。
不動産サイトに掲載されている情報はいっぱいあるけど、その場所を特定して持ち主まで調べて、直接売主に話を持っていくってのはNG。
不動産屋さんはその情報でご飯を食べてる。
情報が命。
その情報を得るために日々販売促進に時間とお金を使ってるんだ。
なのに仲介手数料を払いたくがないため、そんな事する行儀の悪いお客さんも過去にいた。
良い情報だけかっさらって、仲介手数料払わずにしようとするとんでもないお客にみんなはならないで。
③売り物件が仲介物件か、業者が販売している物件か見分ける方法。
同じ物件なんだけど売主の大元さんも協力業者さんも情報公開してる場合。。
大元ではなく協力仲介業者を通しちゃうと、仲介手数料がかかっちゃう。
それを防ぐためには、、、、
注意してみておきたい所はココ
これは『アットホーム』のサイトを見ると掲載されてる情報提供会社欄の『取引態様』ってところ。
写真は売主になってるよね。
この場合は、この会社が物件の持ち主だから、直接依頼を掛ければ仲介手数料はかからない。
ここに、媒介・一般媒介・専任媒介って『媒介』って入ってたら仲介手数料が発生する!
リフォーム物件・リノベーション物件・新築物件は別の建築業者や不動産業者が持ってる物件の場合も多いから、まず取引形態を調べて確認する。
売主になってる情報が大元の販売会社だから、そこの会社に声掛けするんだよ!
わかった?
まとめ
中古物件(特にリフォーム・リノベーション済みの物件)は売主を確認すること。
建売の新築は、どこかの建設業者が建てたケースが多いから、現地の看板を確認しに行くこと。
1物件に対し、複数の不動産会社が販売を掛けている場合は、媒介物件か売主物件かを調べて、大元の不動産会社が見つけよう。
情報弱者は損をする。
そしてその情報弱者を狙った商売は、まだまだ世の中に潜んでることを忘れずに行動すること。
是非これから不動産を購入する人の参考になるとうれしいよ。
(^^)v
不動産業で賃貸管理&賃貸仲介業の求人はおすすめできない理由。
新築 VS 中古、どちらがお得かって?知りたい人はポチッとしてね。
スポンサーリンク
スポンサーリンク