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セルフリノベーション!
LifestyleDIYer
いちぼさんだよ。
おいらは不動産業界にいるけど、不動産業界人とは思ってない。
どちらかというと建築業界・デザイン業界にいるイメージ。
それは『中古 ✕ リノベーション』という仕事で、家をデザインして売ってるから。
そうなんです。
家はデザインが出来るんですね。
今回はデザインの仕事をしてる人や勉強をしてる人に
不動産業界をおすすめする理由を記事にしました。
Contents
デザインが好きな人に不動産業界をオススメする理由は体質が古いこと。
デザインの力というのは結構あると思ってます。
特に中古不動産業界はおっさんが牛耳ってますので、デザイン力よろしければ勝機あります
おっさんは基本お金勝負。
価値を上げて勝負する事を面倒くさがってやりません。逆にいうとデザインは面倒くさいものとも言えます。
だから勝機があります。
— ハヤマサ@不動産&リノベーションブロガー (@lifestylediyer) 2018年8月9日
不動産業界ってまだまだ体質が古臭いんですよね。
おっさんが牛耳ってますから。
不動産業界はいわゆるブローカー、情報屋なんです。
土地や家を売ってるんじゃなく情報を売ってます。
だから基本デザインして家の価値を上げるとかって感覚の人はかなり少なくて、結局価格勝負になるおっさんたちが大半です(笑)
そんな中だからこそ、あなたの好きなデザインで勝負するチャンスがあります。
私も少なからずそこに助けられて生きてますから。
デザイン業界自体はかなり競争が激しいと思うんですね。
そんな中不動産のデザインはまだまだ掘り起こされていない部分が多いし、おっさんが多い状況なので(しつこい笑)頭抜け出すチャンスがごっそり残ってます。
家のデザインは凝ってる現場が少ないのでお客様にもめちゃくちゃ喜ばれます。
おすすめです!
デザイン好きな人は不動産業界をオススメする理由② ターゲットはひとり
不動産(家)のデザインのいいところは、万人受けしなくてもいいところなんです。
デザインって、やったからその分絶対高く売れるかどうかはわからない所に、怖さと面白さがあります。
ただ私の場合、家の中古再販だから万人にウケなくても、たったひとりの心に刺さればいいので、その分楽かもって思ってます。
だからメチャクチャとんがってる!
で良いし、それを作っていきます。— ハヤマサ@不動産&リノベーションブロガー (@lifestylediyer) 2018年8月9日
その家を買える人は『ひとり』なんですね。
そうひとりしか買えません。
だからこそ狙い目なんです。
あなたのデザインが一人の心をわしづかみすればその物件は売れます。
欲しい人が100人集まらなくていいんです。
売り物は一個ですから。
沢山売らなくていいんです。
これが不動産の強み。
金額が高い分利益も多い。
薄利多売でそれなりの個数を売ろうと思うと万人受けするデザインをせざるを得なくなります。
不動産はそれをしなくてもいい。
そこにあなたの個性が活かせるチャンスが眠ってるんです。
わかりますよね?
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不動産業界に就職・転職する際のデメリット。
ただし不動産業界に就職・転職するデメリットもあります。
【1】デザインを重視してる会社はまだまだ少ない業界
あなたのデザイン力を活かせる不動産業界の求人がまだまだ少ないってことですね。
不動産業界で募集してるのはやっぱり営業。
そこにデザイン力はあんまり求めてません。
あなたが狙うのは不動産とリノベーションを掛け合わせてる会社さん。
例えば業界大手でいうと リノベる さんとか ブルーススタジオ さんとか 東京R不動産 さんとか。
このあたりは業界でも有名どころですが、小さいところでもそういった事業に着手してる会社さんぼちぼち増えてきてる感ありです。
建築・内装デザイナーとして花を咲かせられます。
おすすめ就職サイト載せておきますので、研究してみてください。
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【2】やり直しが出来ない。
家の場合困るのが、
ヤバい、ちょっと変かも。。
って失敗がしにくいってことですね。
デザインでも小さなものやパソコンの中で完結するデザインなら何回でもやり直しが効きます。
家の内装デザインもパースである程度想像はするんですが、いざ施行してみるとおかしかったりすることあるんですよ。
実際の質感とか色味とか。。
そうなったら大変。
やり直ししようと思ったら再度業者さんに頼まなくちゃいけない。
そしたら当然お金かかるって話になるので。
どの業界でも言えることなんですが、やっぱり普段からいろんな建築物やデザインを見まくって資料集めしておかないとダメってことです。
【まとめ】デザイン好きな人に不動産業界をオススメする理由
まとめると
【メリット】
- 競争が低い。
- ターゲットはひとり
- デザインを活かせる不動産業種の仕事案件が少ない。
【デメリット】
- 求人募集がまだまだ多いとは言えない
- 失敗がしにくい。
不動産業界は基本、情報の売り買いです。
それじゃつまんないし、頭抜け出せないのでそこに何かを掛け合わせる。
それがあなたのデザイン力。
今はいろんなものを組み合わせて新しいものを創造していかないと、勝ち残っていけません。
不動産業界はまだまだ古い体質が残ってるので勝負できるところがたくさんあります。
あなたのデザイン力を試してみる価値大です(^^)v
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