40代から歩みたいライフスタイルを
セルフリノベーション!
LifestyleDIYer
いちぼさんだよ。
いちぼさんは、古い家を仕入れてリノベーションして販売してるんだ。
主な仕入れ先は、一般に売りに出てる中古物件だったり、競売物件だったりするんだけど、売主が荷物も引き上げずそのままの置いて行っちゃうことも多いんだ。
処分にお金がかかるから、置いていっちゃうんだよね。
例えば亡くなった親の荷物とか、遺品とか。。。
荷物を置いたままの物件を購入したおいらには、処分費がかかるから、当然その分指値(希望購入価格)はきつめに設定するんだけどね。
それはともかく、、みんな結構いろんなもの置いてくんだーー。
例えば
想い出なんてくそくらえーーーー!
個人情報漏えいバンザイーーーーー!
もっとオレを知ってくれーーーーーー!
こんなにたくさんありがたくない情報を置いていくんだよ。
凄くない?
この間は、庭の土の中に絨毯が何枚も埋められてて捨てるのに超困ったよ。
捨てる処分費にも困ってたんだろうね。
こっちは『てんてこ舞い』さ。
話は横道にそれちゃったけど、この間も荷物そのまま状態の中古物件を購入したんだ。
いつものごとく片づけてたら、今まで経験したことのない超びっくりな置き土産を発見しちゃったんだ。
これだよ!
チーーーーーーーン。。。。。
タイトルから気付いた人は大正解!。。。って言ってる場合じゃない。
ホネ お骨! 骨壺です。
どうも亡くなったお母さんのお骨らしい。。。。
家具とかは処分しますよ。
アルバムだって処分してあげます。。
だけどこれはうちらじゃ無理ーーーーー!
こんなのどうやって処分すんのよーーーー(´;ω;`)
見ず知らずの私が供養するのはおかしいでしょーーーー!
チーーーーーーーン。。。。。。
いやいや、しない、しないっ!
チーーーーーーーン。。。。
カッコつけてもこっちでは供養できんわ!
※フォトACさんも、よくこんな写真持っててくれたわ(笑)
しかもその骨壺スーパーの袋に包まれてた。。。。
なんか切ない。。。
だけどちょっと気になって調べてみたんだ。
骨壺(遺骨)ってそのまま捨ててバレちゃったら、事件の可能性とか疑われちゃうのかな?って。
どうなるんだろ?
みんな気にならない?
ってことで、お骨ってどうやって処分できるのかしらべてみた。
なんだって。へーーーーーそうなんだ。。
でもやっぱその辺にポイって、捨てるってわけにはいかないみたいだね。。。
そういえばよく『おれが死んだら、海に散骨してくれ』なんてカッコイイせりふを聞くこともあるよね。
あんなかんじでそのままばら撒いていいのかな。。。。
散骨について
なんだって。
粉骨っ?。
粉骨ってなんだ???
散骨する場合は一片を2mm以下にしなければなりませんので、最後はゴマすり器などを使って粉状にします。
骨壺はハンマー等で粉砕して燃えないゴミに出せます。
骨箱と外装品は燃えるゴミに出すことが可能です。最もお金をかけずに合法的に処分できる方法です。
※粉骨代行サービス まごころさんより引用
まじかーーーー!2mm以下って。
しかもゴマすり器を使って粉状にって!
アカン!あかんでーーー!
無理ーーー!
そんなの身内の骨でもためらうわーーー!
なんか簡単に考えてたけど、海に散骨するにしても結構いろいろしなくちゃならないことあるんだ。
映画みたいにはいかないね。
だけど、親の骨でも砕いてゴマすり器でって。。。
ちょっと辛いよね。
だから世の中にはこんな仕事もあるらしいよ!
①粉骨代行業者 1万円~2万円
②散骨代行業者 ~4万円。
4万円もあれば沖縄の海まで連れていってくれるらしいよ!
うれしいよね!
いやいや、骨になったら、もうどこでもええわい(笑)
まとめ
今回のお骨については、この取引を取り持ってくれた不動産業者さんに持って行って、売主さんにきちんと返してもらうようにお願いしたよ。
ウチが処分するなんてちょっとおかしいからね。
でも今回の話みんなどう感じる?
自分のお骨を置いてかれるなんて辛すぎるよね。
しかもスーパーの袋に入れたまんまで。。。。
家の中も乱れに乱れてたんだけど、親が子供たちのお荷物みたいになっちゃってるんだよ。
これって結構どこの家族でもある問題だと思うんだよね。
ちょっと社会的な話になっちゃうんだけど、団塊世代以上のひとって、一線を退いて年金もらい始めると、社会貢献せず遊んでばっかなんだよね。
仕事がなくなって暇になったから、畑を始めたり、ゴルフをしたり、毎日何もすることがなくてブラブラしてる。
逆にその子供たちは毎日家族を養うために夜中まで仕事をしたり、子供の世話や家事で超多忙の日々。
親の面倒見たいと思っても見れないって人も多いと思うんだ。
いろんな家族の形があるけど、忘れられるなんて辛いよね。
さみしいよね。
だけどそんな立場になったのは全部自分のせいなんだ。
その親のせいなんだ。
子供たちに罪はないんだよ。
これからの時代は定年までがむしゃらに働いて、年金で生きてくって時代じゃないんだよ。
社会人の間にいろいろな経験を積んで、定年してもひとりで生きてける、社会に貢献できる生き方を見つけておかなくちゃいけないんだよ。
いちぼさんは、こんな辛い最後にならないためにも、子供たちには死んでからもおっきな背中を見せれるように頑張りたい、社会貢献し続けたいと今あらためて思ったんだ!
みんな、ゴールは定年じゃないよ。
抜け殻になってもレールは続いているんだ。
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