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いちぼさんだよ。
いちぼさんは住宅メーカーに勤めてたからいろんな人の住宅ローンに関わってきたんだ!
今もFPって資格を持ってるから、たまに借り換えなんかの相談も乗ってるんだよ!
いろいろやってるでしょ(笑)
うちもこの間やっと住宅ローン終わらせたんだけど、借りる時ってどの金利にするかめっちゃ悩んだんだよね。
さかのぼること10年くらい前の話なんだけど、当時は確か3年固定、金利1%で借りたのを覚えてる。。
今は3年固定1%なんて高くてあり得ないんだけど、その時は結構低かったんだよ。
でもって変動金利もそんなに市場では認知されてなかったんだ。
そんなおいらの経験と失敗談も含めて今回はローンの基本と、選び方のポイントについてみんなにシェアするね!
Contents
住宅ローン選び方!FPが百万以上変わるポイント【基本】
初歩の初歩なんだけど、まず押さえておいてほしいのはコレ。
住宅ローンは3つの要素から成り立ってるんだ。
金利 ✕ 借入額 ✕ 借入期間 = 返済総額
とってもシンプル!
この3つの要素が上がれば返済総額は増える。下がれば減る。だからこの3つの要素をいかに低く抑えるかがポイントなんだよ。
それじゃそれぞれの要素が変わるとどのくらい返済総額が変わっちゃうかシュミレーションしてから、見てみようよ!
住宅ローン選び方!FPが百万以上変わる3つポイント①【金利】
住宅ローンの金利を0.5%刻みで、返済総額を出してみたよ。
例えば変動金利0.5%(仮定)とフラット35の金利約1.5%(仮定)を比べた場合返済総額の差は301万円と287万円を足した588万円ってことになる。(平成29年5月現在)
言い換えると、35年固定のフラットを選ぶってことは、変動金利と比較した時、安心料として最大約588万円を支払うっていう考え方ができるんだよ。
それにしても金利の力ってすごいよね!
複利っていう仕組みがさらに拍車をかけてるんだ。
だから借りる側としては、いかにいいサービスを提供してくれる銀行さんを選ぶかがキーポイントなんだね。
たかが0.1%、されど0.1%。。。ここの違いで何十万、何百万も変わる可能性があるから慎重に選んでね。
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住宅ローン選び方!FPが百万以上変わる3つポイント②【借り入れ金額】
借入金額における返済総額の差はこれを見てみて!
1.5%で頭金を100万円用意した場合のシュミレーションだよ。100万円の頭金を入れると返済総額は128万円下がることになる。ただ、100万円の自己資金を入れているので、実際は28万円が浮いたことになるんだ。
言い方を変えると、100万円を1.5%、35年ローンで借りると約28万円の金利が付いちゃうってことなんだ。だから200万頭金があると1.5%(35年返済)で56万円も浮いちゃうってこと。
借り入れる金額をいかに減らすかってことが、大事なのが分かるよね。
ほとんどの銀行さんが10万円単位でローンを組んでくれる。
だからたとえ10万円でも借入金額を減らすことが、支払額を減らすポイント。
もし親御さんから少しでもお金を借りれるなら借りたほうがいい!
少しでも援助してもらえるならしてもらってね。
手持ち金もできる限り出せる分は出すようにすると、無駄な『金利』に食われなくすむので、上手くやりくりしてね。
住宅ローン選び方!FPが百万以上変わる3つポイント③【借り入れ期間】
今度は借入期間を5年刻みで算出してみたよ。
同じ金額を借りても5年の差で130万円(金利1.5%の場合)の開きが出ちゃうんだ。
こんなに変わっちゃったら、やっぱりいろいろ工夫しないとだめだよね。
いちなみに返済期間は1年単位で設定が可能だよ。
たとえ1年でも返済期間をみじかくすることで、ここでも無駄な『金利』に食われなくて済むんだ。
だから家計の無理のない範囲で1年単位で返済額をシュミレーションしなきゃダメだよ。
返済額なんて簡単に出せるから、ハウスメーカーや建築会社さんの担当者の人に、どんどんシュミレーション出してもらってね。
住宅ローン選び方!FPが百万以上変わる3つポイント まとめ
今までの話をまとめると、
①金利は銀行さんが提供してくれる最大のサービス!
②借入金額はできるだけ減らそう!
③借入期間はできる限り短くしよう!
毎月1万円でも稼ぐのって大変だよね。
住宅ローンの知識をいれれば、毎月数千円の節約をすることだって可能なんだ。
家は一生に一度の買い物だから、まずは住宅ローンの基本を押さえておこうね!
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